社長さんや上司の方だったら、自分の会社のことを何て言うのがいいと思いますか?
スタンダードな言い方は、4つあります。
我が社
私たちの会社という意味ですね。
ちょっと偉そうなと言いますか、鼻の下に立派なヒゲをたくわえた大きな会社の役員が言いそうで、あんまりイメージがよくないかもしれませんね。
当社
もっともスタンダードな言い方です。
我が社ほど目線が高くありませんので使い勝手がいいですが、下に挙げている弊社や小社ほど、低いところから言っていない言葉ですので、使わないほうがいいとまでは言いませんが、あまりお勧めはしません。
弊社
私たちの会社という意味を、へりくだって言ったものです。
ビジネスシーンでよく聞く言い方ですね。
結婚式では、この言い方を使うのが適しています。
小社
弊社と同じ意味で、私たちの会社という意味を、へりくだって言ったものです。
ただ、文字で見る分には分かりやすいのですが、「しょうしゃ」という発音は、どうもよくわかりづらいですので、あまり声に出して発表するときには適していないように思います。
こういったところですね。
このなかで、小社は興味深いですね。
つまり、結婚式のスピーチは、声に出して発表するためのものですので、そこを念頭に置いたほうがいいんです。
って、そもそも結婚式に限ったことではなく、プレゼンなどビジネスシーンでもそうですね。
よくありがちな間違いとしては、格好良いからという理由で、すごく難しい言葉を使う方がいらっしゃいます。
字面で見たら意味は分かるんですが、音で聞いてもなんのこっちゃという状態です。
ですから、言葉の意味ももちろん大切ですが、その言葉の音にも注目する必要があるんです。
主賓の立場の例文を見てみる →会社社長 社員(新郎 営業部所属)→上司(編集長) 部下(新婦 編集局)→旅行会社社長 社員(新郎 営業部)→上司(出版編集部部長) 部下(新郎 出版社編集部) |
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