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結婚式 スピーチ 恩師から教え子(新郎)へ【例文】

time 2017/10/19

大学院教授が学部時代からの教え子である新婦の結婚式 披露宴で述べる内容です。大学教授らしさを出し、教え子を思う気持ちが明確に表わされていることがお分かりいただけると思います。

本日は新郎山中義男君、新婦今泉ひろみさんのご婚儀、誠におめでとうございます。私は、新婦ひろみさんが東武学院大学大学院時代に指導教官をしておりました加藤正司と申します。
ひろみさんのことは、大学の学部時代から授業を通して指導をさせて戴きました。振り返りますと大学、そして大学院時代の9年間という長き間指導をしてきたわけでありまして、そのような生徒からこのような御目出度い席に招かれることは、教師冥利につきる次第でございます。

さて、私の専門は西洋哲学史でありまして、ひろみさんも大学院時代、私の指導の下、西洋哲学、特にドイツ哲学を専門として研究してきたわけであります。28歳という年齢は、研究者としてはまだまだですが、ひろみさんの研究への情熱、そしてその研究成果には目を見張るものがあります。私は指導教員として、ひろみさんの研究者としての将来を大変嘱望しております。
ただし、ひろみさん、研究に没頭し過ぎて、新郎の義男君への気遣いも忘れないようにして下さいね。大学院時代から常々私が注意してきたように、研究者は自らの人間性もまた磨くことを忘れてはいけませんよ。

「結婚生活は長い会話である」という言葉がございます。私は、この含蓄深い言葉を、お二人に噛み締めて戴きたいと思います。お二人より少し長生きしている私から見ましても、この言葉の通り、結婚生活で最も重要なのは「会話」であると思います。新婚時代は、甘く楽しい会話も尽きないことでしょう。しかし、二人で共に長い人生を歩んでいくわけでありますから、時には互いに衝突し合うこともあるでしょう。しかし、そんなときにも互いに言葉を交わし、互いを理解し合おうと努力して下さい。

何だか教訓めいたことばかり申し上げまして、恐縮です。簡単ではございますが、私のお祝いの言葉とさせて戴きます。誠におめでとうございます。

※この例文は著作権法で保護されています。

 

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