総合リフォーム業を営む発表者と、会社のホープである新郎。業務としても、人柄としても信頼している発表者から、ポジティブなはなむけの言葉を贈っているスピーチです。
<はじめの挨拶>
私どもは、地域に密着した総合リフォーム業を行っておりまして、牛島くんには現在、営業兼現場監督としてご活躍いただいております。
牛島くんに初めてお会いしましたのは、昨年の採用面接の時でしたが、他社で経験を積んでこられたという経歴もさることながら、非常に誠実そうなお人柄に魅力を感じました。
実際、入社していただきますとすぐに、牛島くんの優しさと真面目さはお客様からの信頼につながりまして、めきめきと成績を伸ばしてくれましたし、また、先輩たちのアドバイスにも熱心に耳を傾けて、それを実行しようと日々努力を重ねている姿に頼もしさを感じております。
そんな牛島くんからこのたび、おめでたいご報告をいただきましたときには、本当に嬉しく思いましたし、幸せそうな笑顔の中にも凜とした男らしい責任感が感じられて、素晴らしいご縁に巡り会ったのだなあと感じました次第です。
これからの長い結婚生活の中には、楽しいことや嬉しいことがたくさんあると思いますので、ぜひともお二人で心から笑い合って、その幸せを何倍にも育てていって欲しいと思います。時には思い悩んだりすることもあるかもしれませんが、そんな時こそお二人でしっかりと話し合って、明るい希望に向かって一歩一歩進んでいって欲しいと願っています。
守るべき家庭が出来て、牛島くんはこれからますます仕事にも力が入ると思います。私どもとしましては、牛島くんが今後幹部になって活躍していくことを期待しています。ぜひとも、将来は自分が会社を背負って立つ、という意気込みを持って思う存分力を発揮していただきたいと願っております。
言葉には不思議な力があるそうで、ポジティブな言葉は人に優しさと強さを与え、幸運を呼び寄せる力があるそうです。お二人が「愛」という言葉を口にすれば、心の中が喜びや温かさで満たされると思いますし、その温かさが力を合わせて立ち向かう勇気を生み出すエネルギーになるのではないかと思っております。
愛と勇気、なんてどこかで聞いたようなセリフですが、幸せな結婚生活にはやっぱり欠かすことが出来ないものです。牛島くんとマリアさんと、それぞれの考え方や個性を尊重しながら、どんなときもお互いを支え合い、助け合って、笑顔あふれる温かい家庭を築いていってください。
<締めの言葉>
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