【例文】結婚式の乾杯の挨拶　例文（社長の立場）

【はじめの挨拶　乾杯の音頭をとることを伝える】

私と町田君との出会いは約三年前。あきる野市に新たな事業を始めるに当たり、彼が手助けをしてくれたことがきっかけでした。
当時から町田君は真面目で、仕事に対する熱い思いを持ち、広い視野で物事を見ることができる人で、そんな彼の人柄に魅力を感じ、是非にと、現在の株式会社ホットストーブを彼にお任せいたしました。会社の代表という立場である現在の仕事ぶりも、円滑そのものです。

株式会社ホットストーブは、空調設備の取り付け、保守・点検を行う会社でございます。お客様方も彼の人柄を大層買っていらっしゃって、彼自身も、常に前向きな姿勢で仕事に取り組んでいますので、この先の事業の展開にも私は大きな期待を抱いております。

いっぽう、お酒の席になると、普段は見せない茶目っ気を見せるようになり、仕事の話にも、より熱がこもった言葉を聞かせてくれます。一方で、新婦の尻に敷かれていたりするので、そんな仕事中とのギャップが彼の可愛いところでもあると、私は思っております。

そんな町田君と私は一心同体でございますので、結婚披露宴というこの特別な日に、こうしてご挨拶をさせていただけるのは光栄の至りです。
会社を背負う者として、この先、喜びと同じくらい、困難に出会うでしょう。ですが、どうかしっかりと大地を踏みしめ、一歩一歩前へと進んでいってください。美由紀さんや従業員の皆様はもちろん、周囲の人々に対する思いやりを持ち、前を見据えることができれば、おのずと光明が差すはずです。
町田君のこれからの大きな飛躍に期待しております。

それでは、乾杯に移らせていただきます。

【乾杯の音頭】

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