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結婚式 スピーチ 地元の後輩(新郎側) 例文

time 2017/10/19

空手道場で一緒に頑張っていた先輩、後輩(新郎)の関係。大会のエピソードから新郎の天才(?)ぶりがうかがえます。そんな新郎に人生の先輩として温かい言葉を贈っています。

【はじめの挨拶】

健太とは彼が高校生、僕が社会人のときに空手道場で一緒になりました。健太は小さい身体ながらかなり強く、周りを圧倒するような気迫を持っていました。空手では優秀な彼ですが、性格はざっくばらんで、先輩の僕にも敬語を使わず、なんとも生意気な青年でして、でもそういう立ち居振る舞いでも許されてしまう性格と雰囲気を持ち合わせていました。僕がボケで彼が突っ込みの役回りで、僕が冗談を言ったら、「なんでやねん!」と冷静に、わりと冷た目に突っ込んでくれて、どっちが先輩かわからない、そんな関係です。

健太は本当に強かったんです。ですが、そこまで真面目に練習に来ているわけでもなく、道場でもわりと淡々としていたイメージがありますが、そんな健太が全国大会で優勝をしてしまったことがありました。しかも、そのとき健太は補欠での登録になっていて、たまたま当日出場枠が一つ空いたんです。
それで、なんの準備もしていなかった健太だったのですが、サラッと決勝まで勝ちあがりまして、そして決勝の相手は、今日もこの席に来ている山崎くんでした。山崎くんは練習を一生懸命やるタイプで、かなり当日まで自分を追い込んでいたと思うんです。
いわゆる同門対決だったわけですが、ミラクルが起きました。健太が勝ったんです。正直なところ、「そこは健太じゃないだろう!」と、ちょっと思いましたが、あれよあれよと勝ってしまう健太は、なんと言うか、ある意味天才肌の「持っているやつ」なのかもと思わされた瞬間でした。

関西大会のとき、団体戦で優勝したこともありました。健太、山崎くん、そしてあと二人、この五人は仲が良くて、僕らの中では黄金メンバーでした。優秀な、と自分で言うのも恥ずかしいですが、僕ら五人が集まって、みんなで一丸となって戦って勝ち得た優勝は今でもいい思い出ですし、たぶんきっと、みんなふとしたときに思い出す大事な出来事じゃないかなと思っています。

僕の結婚式に来てくれて以来、健太と会うので、おめでとうの前に「久しぶり」という思いが強いのですが、久しぶりにあった健太が晴れ姿で、なんか立派な大人になっていて、妙に気恥ずかしいと言うか、不思議な気分です。

結婚生活について、人生の先輩として伝えられることは、お互いの存在が近くにあるということを当たり前だと思わずに、感謝をすることだと思います。声を掛けて、心を入れて接することで、きっと幸せな結婚生活が送れると思います。

健太はいよいよ東京に根を下ろすので、なかなか会う機会を作ることができませんが、それでもたまには一緒に飲みにも行きたいし、僕らは近しい業界で仕事をしていますので、裕太が設計した不動産を僕が扱う、なんていう日が来るのを今から待ち遠しく思っています。そのときまでお互い自己研鑽して、一回りも二回りも大きくなりましょう。楽しみにしています。

【締めの言葉】

※この例文は著作権法で保護されています。

 
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わかやま新報の取材。

わかやま新報に掲載されました