あんまり硬いスピーチもいやだから、ある程度は砕けた内容にしたい。
こんなふうに思っていらっしゃる方が多くいらっしゃいます。
程度の問題ですので、明確な答えはありませんが、少なくとも、あなたが主賓という立場であるということは、押さえておく必要があります。
あなたは、新郎新婦の職場の上司や社長、あるいはなんらかの組織での上役にあたるわけですので、その立場で砕けすぎたスピーチをしてしまうと、
ご臨席の方が、「新郎新婦はこんな人の下で仕事をしているのか」とネガティブな印象を持ってしまう可能性もあります。
ガチガチの内容にする必要はありませんが、限度をわきまえた表現を心がけたいものです。
「砕けているかどうか」を感じるのは、自分の性格にもよりますので、なかなか判断が難しいんです。ですから、簡単な方法をご紹介したいと思います。
■一般常識に照らし合わせる
要は、「常識(普通の感覚)で見ればどうなのよ」ということですね。これである程度は絞り込めます。
ですが、これだけですとまだ少し判断材料としては弱いですので、そこで2つ目です。
■第三者に見てもらう(特に奥さんがいい)
客観的に判断できるように、できあがったものを第三者に見てもらうといいですね。一番いいのは奥さんです。なかなか辛らつな言葉で感想を話していただけます(笑)
最後に少し余談ですが、ここでは「どの程度なら砕けても良いのか?」という視点で見てきましたが、これは文字通り程度の問題であって「極力、砕けてはいけない」ということではありません。私たちの経験で言えば、むしろ砕けた表現があったほうが角の丸いスピーチになって、そのほうがいいのではないかということです。
この辺は、スピーチをするあなたの性格にもよりますので、正解はないんだという気持ちでスピーチの内容を準備されるのがよいですね。
作成した例文です。参考にどうぞ!
→会社社長が、社員(新郎 営業部所属)の結婚披露宴で述べる内容
→上司である編集長が、部下(新婦 編集局)の結婚披露宴で述べる内容
→旅行会社社長が、社員(新郎 営業部)の結婚披露宴で述べる内容
→上司である部長が、部下(新郎 出版社編集部)の結婚披露宴で述べる内容
→観光バス会社 社長が、社員(新郎・新婦両方)の結婚披露宴で述べる内容
→自動車部品メーカーの上司(部長)が、部下(新郎)の結婚式で述べる内容
→歯科医院の院長が、受付の方(新婦)の結婚式 披露宴で述べる内容
→整形外科の看護師長が、看護師(新婦)の結婚式 披露宴で述べる内容
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