喜んでもらえる祝辞原稿ができたら、いよいよ発表の練習です。
そこで、発表の方法として
1、内容を暗記して発表する
2、原稿を見ながら発表する
という、2つの方法が挙げられます。
どちらでないといけないということはありませんが、それぞれにメリットとデメリットがあります。
■内容を暗記して発表する場合
もっとも重要なことであり、メリットは、自身の生の言葉で伝えられるということです。
その点、暗記しているとはいえ、発表中に緊張で内容を忘れてしまったらと不安になり、余計に緊張してしまうことがデメリットといえるでしょう。
次に、
■原稿を見ながら発表する場合
暗記して発表するデメリットがそのままメリットとなり、内容を忘れてしまったらという余計な心配をしなくてよい、ということです。
その点、暗記する場合に比べて、原稿を読むことに集中しすぎて、言葉を贈るというよりも、文章を読むという行為になってしまいがちということがデメリットなのです。
それでは、これらのデメリットをどうしたらいいのか。
祝辞を発表するうえで最も大切なことは、「おめでとう」の思いをストレートに伝えることです。
ですから、ご発表当日までにできる限り内容を暗記してください。
原稿をすべてそのまま完全に覚える必要はありません。
大丈夫です。祝福の思いを伝えやすいように覚えることが大切です。
そしてご発表当日、祝辞原稿は万一のときのため「安心の材料」としてということを心にとどめ、お手元にお持ちください。
もちろん、原稿を見ながら祝辞を発表すること自体、マナー的に何の問題もありませんので、ご安心ください。
つまり、暗記して発表する、原稿を見ながら発表をするといった形にこだわらず、新郎・新婦、そしてご臨席の皆様に話しかけるように、そして祝福の気持ちが伝わるような、感情のこもった読み方そのものが重要であり、大切ということです。
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