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はなむけの言葉に高校の校訓。重くなるので注意

今回、お客様から興味深いご要望をいただきました。

「母校(高校)の校訓をはなむけの言葉として使いたい」


うん、すごくやりがいのあるご要望です。

校訓をはなむけの言葉として用いる場合、気をつけなければいけないことがあります。
それは、

校訓っていうくらいだから訓示めいた内容になりやすい。
高校の校訓だから重い内容になりやすい。

この2点です。

皆様、自分の高校の校訓を覚えていますか?
私は覚えていませんので、今母校のウェブサイトで確認しましたところ、高校生当時に目にしたことがあったのかというくらい初見感が全開でした。そんな校風でもなかったような、とも思います。(自分だけそう思っていたかも 笑)

小学校や中学校にも校訓はありますが、まだ社会に出るまでには一定程度以上の期間がありますから、校訓では、社会に出てどうこうという社会に直結する内容よりも、小学生として中学生としてどのようなことが大切かということに主眼がおかれます。

いっぽう、高校は社会に出る直前の教育機関ですので(大学や専門学校も教育機関ですが、半分社会人みたいなものですしね)、社会生活に通じる内容が校訓に反映されている場合が多いです。すなわち、「社会では自分はいかあるべきか。そのために今この3年間でなにをなすべきか」です。

たとえば、心身を健全に保つ、ですとか、高い社会性を身に付ける、ですとか。
これらは、新郎新婦の結婚生活につなげるのはあまり似つかわしくありませんので、新郎新婦が社会のなかでどう生きていくか、という部分につなげていくのが賢明ですが、これをはなむけの言葉に用いるのは、人生を語るようで少々重い内容になりやすいんです。

ご臨席の皆様は、発表者のスピーチを聞きに来ているわけではありませんし、そもそもスピーチを述べる一番の目的は新郎新婦をお祝いすることです。発表者の考え方を披露する場ではないということですね。

ですから、訓示めいた重い内容なんて、ご臨席の皆様は興味を持たないでしょうし、新郎新婦をお祝いすることから離れていく内容にならないだろうか。この点に注意を払う必要があります。

突き詰めていけば本当に深いところまでいっちゃいますので、深いところまでいかずに、いかに校訓の内容をスピーチの中で馴染ませるか、それが大切になってきます。

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わかやま新報の取材。

わかやま新報に掲載されました