歯科医院の院長が女性職員に贈る結婚式の祝辞。院長の立場をしっかりととらえ、それでいてあまり堅苦しくない、温かい内容になっています。
ただいまご紹介にあずかりました、ニーバー歯科医院の院長をしております、時元と申します。本日は、紺野さんの人生の門出に居合わせることが出来ますこと、大変嬉しく思います。お招きいただきありがとうございます。
紺野家、森本家の皆様方、本日は誠におめでとうございます。
紺野さんが入職されたのは今から5年前、短大を卒業と同時に当院にこられました。若さ溢れるフレッシュな印象で、この子が入ってくれれば雰囲気が明るくなりそうだなと感じ、採用させていただきました。私の期待通り、若さと元気と明るさで皆から可愛がられ当院をより明るくしてくれました。また、その愛嬌あるご性格は患者様からも評判で老若男女問わず、皆から慕われています。
今でこそ、若さやフレッシュ感はなくなりつつあるものの、次は大人の女性らしい凛とした振る舞いを身につけてきています。5年前から、紺野さんの日々成長する姿を近くで見てきたので、本日、女性として、そしてとの人生の節目に立ち会えたことに大変嬉しく、感慨も一入です。
以前から森本さんとお付き合いをしているということは飲み会の席などでお伺いしていたのですが、実際お会いするのは本日が初めてでした。いつも紺野さんからは、森本さんは「優しい・面白い・楽しい人」と教えてもらっていたので、「ああ、なるほど。」と納得した次第です。
今日、お二人は結婚生活という長い長い旅路をスタートさせます。私が結婚生活の中で気をつけていることは、当たり前に慣れないようにすることです。森本さんが必死で働いてくれることも、紺野さんがご飯を毎日作ってくれることも当たり前と捉えずに、日々お互い感謝し合って生活してください。
紺野さんは料理上手だとお伺いしました。想いのこもった美味しい手料理をたくさん作って、楽しい結婚生活を過ごしてください。森本さん、紺野さんの作った美味しい料理をたくさん食べて、食べた後はしっかり歯を磨いてくださいね。もし虫歯のせいで手料理が食べられなくなったときは、いつでも私たちにご相談ください。
私はずっとお二人を応援しております。
紺野さん、森本くん、本日は誠におめでとうございます。
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