小さい文字で書かれた小さいメモをチラチラと見ながら、祝辞を発表している人が多いように感じますが、果たしてそれでいいのかどうか、というのが今回のお話です。
そもそも、メモを見ながらスピーチをしていいかどうか、なのですが(よくご質問をいただくんです)、マナー的にまったく問題ありません。 ですが、メモの大きさに気をつける必要があります。 小さいメモにはメリットがあります。それは、まさに小さい紙であるため、スーツのうちポケットにも入りますし、手のひらに収まりますし、扱いやすいのは間違いないです。が、しかし、いいのはこれだけです。 じゃあ大きな紙を使った場合はどうか。 反対にデメリットとしては、A4用紙くらいの大きさですと、折ってもスーツの内ポケットに入れるのはちょっと大きすぎます。でもこの点については憂慮する必要はありません。スピーチをする順番は決まっているため、そろそろ自分の順番になったころにカバンから取り出せばいいのです。それに、スピーチをするのはわずか5分程度。それが終われば、もうその紙は披露宴の残りの時間で必要になることはありませんから、カバンに仕舞えばいいのです。ですから、あまり大きなデメリットになりません。 このように見てみますと、小さいメモよりも大きい紙を使うほうが、格段に使い勝手がよく、いいスピーチをするための助けになります。 紙と言えば、和紙に筆書きを施したものがあります。 こういうものです。 必須ではありませんが、発表しているときの見た目がよいため(平たく言うと格好良いんです)、主賓の立場や親族代表の立場の方であれば、用いるのも手だと思います。 |
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