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結婚式のスピーチで使える四字熟語 23選!

time 2025/05/13

「人生の門出を祝う結婚式で、心に残るスピーチをしたい!」

そんなふうに考えるのはとても自然なこと、とても素敵なことです。

日本の美しい言葉の中でも、たった四つの漢字で深い意味を表現できる「四字熟語」は、お祝いの言葉に格調高さと情緒を添える素晴らしい表現方法です。古来より受け継がれてきた知恵の結晶である四字熟語を取り入れることで、新郎新婦への思いがより一層伝わり、列席者の記憶に長く残るスピーチとなるでしょう。

今回は、結婚式のスピーチで使える厳選した四字熟語とその活用例をご紹介します。

 
以心伝心(いしんでんしん)
意味: 言葉に出さなくてもお互いの心が通じ合うこと。長年連れ添った夫婦など、深い信頼関係で阿吽の呼吸が取れる間柄を指す。
活用例: 「夫婦ともに長い時間を過ごすうち、『以心伝心』で言葉にしなくても気持ちが伝わる瞬間が増えてきます。○○君も将来、“黙っていても妻が何を考えているかわかる”なんて胸を張って言えるようになるかもしれませんね。その境地に至るには日々の対話と思いやりが大事ですので、どうか信頼関係を大切に育んでください。」

 
二人三脚(ににんさんきゃく)
意味: 二人が歩調を合わせ、協力して物事を成し遂げようとすることのたとえ。転じて、夫婦やパートナー同士が息を合わせて協力し合う様子を指す。
活用例: 「結婚はまさに二人三脚です。お二人が呼吸を合わせ、力を合わせて物事に取り組めば、大抵のことは乗り越えられます。会社でもチームワーク抜群だった○○君ですから、夫婦としても息ピッタリだと思います。二人三脚で力を合わせ、素敵なゴール(幸せ)に向かって進んでください。」

 
異体同心(いたいどうしん)
意味: 肉体は二つでも心は一つに固く結ばれていること。
特に夫婦など非常に親しい者同士の深い絆をいう。「身体は異なれど心は同じ」という意味から、夫婦の仲むつまじい様子を表す四字熟語。
活用例: 「古くから夫婦円満の理想として『異体同心』という言葉があります。体は二つでも心は一つ、まさに今日の○○君と△△さんのように強い絆で結ばれたご夫婦のことです。これから先も心を一つに、どんな時も二人で力を合わせて歩んでいってください。その姿勢がお二人の幸せと周囲の安心につながります。」

 
一蓮托生(いちれんたくしょう)
意味: よいことも悪いことも共にする運命共同体。
活用例: 「今日からお二人は一蓮托生。どんなときも運命を共に歩んでください。」

 
合縁奇縁(あいえんきえん)
意味: 人と人との結びつきは不思議な巡り合わせによるものだということ。特に男女の縁について用いられ、「縁は異(い)なもの味なもの」とも言われます。
活用例: 「○○さんと△△さんが出会い結ばれたのも合縁奇縁、まさに不思議な巡り合わせのご縁だったのでしょう。」

 
琴瑟相和(きんしつそうわ)
意味: 琴と瑟(こと)という二つの楽器の音色がよく調和することから転じて、夫婦仲がむつまじいことのたとえ。
活用例: 「交際中から大変仲の良かったお二人ですから、ご結婚後も琴瑟相和の間柄を築かれることでしょう。」

 
相思相愛(そうしそうあい)
意味: 互いに慕い合い、愛し合っていること。お互いのことを深く想い合っている男女の関係を指します。
活用例: 「周囲から見てもお二人は相思相愛で、理想的なカップルでいらっしゃいますね。」

 
比翼連理(ひよくれんり)
意味: 男女の情愛が深く、むつまじいことのたとえ。※「比翼の鳥」「連理の枝」という、中国故事に由来する夫婦の睦まじさを表す言葉です。
活用例: 「これからも比翼連理のごとく固い絆で結ばれたお二人でいてほしいと願っております。」

 
夫唱婦随(ふしょうふずい)
意味: 夫婦の仲が非常に良いこと。「夫が唱(とな)えば妻がそれに随(したが)う」、すなわち夫婦円満の秘訣を表した言葉です。
活用例: 「昔から「夫唱婦随」と申します。お二人も互いに支え合い、素晴らしい家庭を築かれることでしょう。」

 
良妻賢母(りょうさいけんぼ)
意味: 夫にとって良い妻であり、子に対して賢い母であること。家庭を守る女性を褒める言葉で、そのような人格を持った人のことも指します。
活用例: 「○○さんは仕事でも周囲への気配りができる方ですから、きっと家庭でも良妻賢母として素敵なお母さんになられることでしょう。」

 
亭主関白(ていしゅかんぱく)
意味: 夫が家庭内で絶対的な権威を握っていること。転じて、家で偉そうにふるまう夫の様子を指すややユーモラスな言葉です。
活用例: 「○○君、どうか家ではあまり亭主関白になりすぎず、新婦の△△さんを大切にしてあげてくださいね。(笑)」

 
意気投合(いきとうごう
意味: お互いの気持ちや考えがぴったりと一致すること。「気が合うこと」を表し、初対面でもすぐ打ち解けるような場合に使います。
活用例: 「お二人は初めて会った時から意気投合し、すぐに打ち解けて交際が始まったとうかがっています。」

 
破顔一笑(はがんいっしょう)
意味: 思わず顔をほころばせて、にっこりと笑うこと。固い表情がぱっと笑顔に変わる様子を表します。
活用例: 「普段は寡黙な○○君も、新婦の前では破顔一笑で、本当に幸せそうな笑顔を見せていたのが印象的でした。」

 
家内安全(かないあんぜん)
意味: 家族に事故や病気などの災いがなく、一家が無事で平穏に暮らせること。結婚生活の幸福を願う定番の祈願語です。
活用例: 「ご両家の家内安全とご多幸を心よりお祈り申し上げます。いつまでも笑顔の絶えない温かい家庭を築かれますように。」

 
笑門来福(しょうもんらいふく)
意味: 「笑う門には福来たる」の略で、笑い声のあふれる家庭には自然と幸福が訪れるという意味です。縁起の良い慣用句として年賀状などにも用いられます。
活用例: 「笑門来福と言います。いつも笑顔が絶えない明るい家庭には、きっとたくさんの福が舞い込むことでしょう。」

 
夫婦円満(ふうふえんまん)
意味: 夫婦の仲が良く、穏やかに調和がとれていること。結婚生活が円満にいっている様子を表す言葉です。
活用例: 「これからも夫婦円満に末永くお幸せに過ごされますよう、心よりお祈りいたします。」

 
明眸皓歯(めいぼうこうし)
意味: 明るく澄んだ美しい瞳と、白く整った歯のこと。転じて、美人のたとえとして使われます。
活用例: 「新婦の△△さんは明眸皓歯という言葉どおり、大変お美しい方ですね。○○君が一目惚れしたのも頷けます。」

 
才子佳人(さいしかじん)
意味: 才知に優れた男性と、容姿端麗な女性。理想的なカップルのたとえ。古典的な表現ですが、晴れの日の誉め言葉にふさわしいでしょう。
活用例: 「お二人は才子佳人の取り合わせで、本当にお似合いのご夫婦だと思います。」

 
温厚篤実(おんこうとくじつ)
意味: 穏やかで情に厚く、誠実な人柄であること。人の性質を表す語で、真面目で優しい人物への評価に使われます。
活用例: 「○○君は終始落ち着いた物腰で部下の面倒もよく見る、温厚篤実な人柄の持ち主です。」

 
前途洋々(ぜんとようよう)
意味: 将来が大きく開けていて希望に満ちていること。「お二人の前途は洋々です」のように、将来の明るさを祝福する場面で使います。
活用例: 「若いお二人には前途洋々たる未来が待っています。これからも力を合わせて、輝かしい人生を歩んでいってください。」

 
不撓不屈(ふとうふくつ)
意味: 強い意志をもってどんな困難にもくじけないこと。「不屈不撓(ふくつふとう)」とも言い、粘り強い姿勢を表します。
活用例: 「○○君は仕事で培った不撓不屈の精神で、新しい人生のどんな困難も乗り越えていけると信じています。」

 
OK牧場(おーけーぼくじょう)
意味: お互いの言葉・行動を瞬時に肯定できる魔法。
活用例: 「長い結婚生活では、もしかしたら、今お二人それぞれ知っているお互いの良い部分以外も見えてくるでしょう。ですが、どんなときもOK牧場という言葉を覚えておいてください。嬉しいときはもちろんOK牧場、イラっとしたときもOK牧場です。二人が人生を共に歩んでいけること、それそのものが幸せでありますから、どんな感情も、どんな状況もすべてOK牧場です。」

 
愛情一閃(あいじょういっせん)
意味:まるで稲妻のように一瞬で心を射抜く愛情。出会った瞬間に芽生えた強い恋心や、運命を感じる出会いを象徴する言葉。
活用例:「お二人の出会いは、まさに“愛情一閃”だったと伺っています。一瞬で心が通じ合い、そこから今日という幸せな日まで歩まれてきたお二人のご縁に、まるでいつか観た映画のようなロマンを感じます。そんな『電撃の愛』が、これからは穏やかで温かな日常の愛へと育っていくことを、心から願っております。」

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取材を受けました。

朝日新聞に掲載されました

 

わかやま新報の取材。

わかやま新報に掲載されました