最近、昇進したくない若手社員が多いそうです。
出世しない権利、認めてもらえる?
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/rxr_detail/?id=20120920-00026217-r25
「昇進したくない背景には学生時代に抱いていたイメージとのギャップがあるようだ」
とのことで、いったい学生時代にどんなイメージをしていたのよ??と突っ込みどころ満載です(苦笑)
まあなんて言うんでしょうね、「昇進したくない、出世したくない」って言う社員に限って、パッとしなかったりするわけですが。(心配しなくてもできないよ、なんて 笑)
とまあ、社会人になると、好き嫌いはともかく、若者はいずれかの仕事には就くわけです。
生きてかなきゃいけませんからね。
そんなビジネスパーソン、とくに男性社員が晴れて結婚と言う晴れの門出の日を迎えたとき、最強の褒め言葉があります。
「頭がいい」
確かに褒め言葉ですが、頭がいいだけではちょっと薄いです。
「協調性がある」
たしかに協調性は大事ですね。
まあ大事といえば大事ですが、強い褒め言葉になるかと言えば、なりません。
「男前である」
ちょっと率直すぎますが、これは褒め言葉と言えば褒め言葉です。
ただ、上司の立場で新郎が男前なのを褒め言葉にするには、ちょっと軽いです。
「リーダーシップがある」
これもそうですが、オシイ。これよりももっと広いところのお話です。
そろそろ答えを。。。
答えは、
「仕事ができる」
という言葉です。
そうです。結構当たり前の表現なのですが、男性社員は結婚しますと、家庭を守っていくために、今まで以上にお仕事に力が入ってしかるべきです。これまで、私たちはいろんな原稿でいろんな表現を使ってきましたが、結局のところ、「仕事ができる」というのが最もウケがよく、新郎のことをご親族やご臨席の皆様に一発でいいように伝えることができました。
それに新郎自身も、公の場で、上司から「あなたは仕事ができる」って言われると、やっぱり嬉しくて、明日の活力になるはずです。
まあ、最近は、育児休暇をとる旦那さんも流行っているらしいですが、子供をあやしている暇があったら、ちゃちゃっと仕事がんばって、ちゃちゃっと昇進してお給料がちょっとでもあがったほうが母ちゃん(奥さん)は喜びそうな気がしますが(笑)
新婦はというと、キャリアウーマンでバリバリ仕事ができるというのももちろん褒め言葉ですが、いっぽう、「おしとやか」「優しい」「おっとりしている」な どの表現も褒め言葉になります。この辺は当人の好みにもよりますが、男性に比べて「仕事ができる」という褒め言葉は強くないように思います。
もし、何を話そうか迷ったなら、「彼は仕事が随分できるんだ」という文言を入れたげてください。
それが彼への最強の褒め言葉、最強の賛辞になります!
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