我が家の子どもたちは、今月、息子が5歳に、娘が3歳になります。
なので、秋には二人そろって七五三です。
ある写真スタジオでは、七五三写真を早撮りすると
お参りに行くときのきものレンタルが安くなり、
さらに誕生月に撮影するとプレゼントがあったりするので、
先日、撮りに行ってきました。
写真だけとはいえ、どうせなら日がいい日のほうがいいと思って、
幼稚園が休みの大安の土曜日を予約して。
七五三はまだまだ先なので、撮る人もまだ少ないだろうから、
すいているだろうと思って行ったのですが……。
誕生日や七五三の写真を撮りに来ているご家族もいましたが、
それ以上に多かったのが、お宮参りの写真を撮りに来られているご家族でした。
混むわけですよね、大安の土曜日ですから。
予約をするとき、お宮参りのことが全く頭になかった私の選択ミスでした。
お宮参りのご家族は、両家のご両親もそろってという方もいて、
店内はごった返した感じでした。
そんななか、赤ちゃんは準備をしているうちにすぐ寝てしまうので、
スタッフの方が一生懸命起こそうとしたり、機嫌をとろうとあやしたり。
そんな状態なので、
どうしても写真を撮るまでの待ち時間が長くなってしまいます。
そうなると、初めは格好いい服やかわいい服、珍しいきものを着て
ご機嫌だった子どもたちも、飽きて機嫌が悪くなったり、ぐずったり。
そんなふうになった子どもたちを、スタッフの方々は、
手を替え品を替え機嫌をとり、何とかいい表情の写真を撮ろうと、
汗だくになりながら一生懸命やってくれています。
大変な仕事ですよね。
そんなスタッフの方々の苦労のおかげで、子どもたちの写真も、
なかなかいい表情のものを撮っていただくことができました。
結果、予算はかなりオーバーしてしまいましたけど。