2、3日前から急に気温が下がり、日焼け止めを塗らなくても
いいような気がするほど、太陽の日差しもすっかりやわらかくなりました。
毎日、半袖Tシャツにゆったりパンツが定番の服装だったこの夏の格好とも
突然のお別れといった感じで、一気に秋に押し出されたような、
そんな気がしてきます。
そんなこの時期、秋の味覚より先に目に飛び込んできたのは、
秋冬のファッションとメイク。
これからの季節、質感の違う黒が流行りで、キーワードは「ソワレ感」だとか。
ソワレの意味を調べてみたら、「夜会」という意味らしく、
ちょっとお上品な感じといったところでしょう。
さらに、メイクも今年はナチュラルメイクからきっちり感の
あるものが流行り、リップやグロスも強めの色が流行だとか。
そういえば、今朝のコスメ情報番組でグロスを勧めていた方が言うには、
ベージュ系よりもはっきり色のついたものを、盛んに売り込んでいました。
いつも思うのですが、何が流行るのかは予想するものではなく、
そうなるようにメディアが、いかに声を大にして世間に広めるかであって、
「ソワレ感」にはあまり縁がない生活を送っている私は、ちょうど
ベージュ系の口紅がなくなりかけていて、また違うメーカーの
ベージュ系の購入を考えていたので、ますます流行とは違う方向に
向かっている気がしています。
ただ「私の今年の流行」は寒い時期、黒っぽい格好になりがちなので、
せめてネックウォーマーやマフラーだけでもカラフルな毛糸で
作られたものをと考えています。
もちろん流行にはなるはずもありませんが、私の中では大流行の予感です。