
シゴキ、というと即、体罰だとか理不尽なイジメとか、やはりどうしてもネガティブな印象を抱いてしまいがちですが、
学業においても仕事においても、先生や先輩による大人としての愛あるシゴキは、後進が成長するのに欠かすことのできない大切な試練であると、認識を改めて深める次第です。
人はいつから「大人」になれるのか。
いささか哲学的な命題ですが、これってなかなかに断言しにくいことだと思うわけです、早やアラフォーである自身にかんがみても。
もちろん便宜上、二十歳をもって成人とする、という線引きはあるのだし、その年齢から「大人」としての自覚を持つべき、とは誰しも頭では理解していることなのですが、周囲の三十代、四十代、五十代、いやもっと上の年齢の方と接していても、子供っぽい人って少なくないのですよねえぇ~~。いや、悪い意味ばかりではなく。
ヤンチャ、とか、お茶目、って要素はいくつになっても失いたくない、ある種の人間的魅力だと感じるのですが、それも度が過ぎれば子供っぽいと受け取られる。
例えば、結婚という人生においての大きな節目を経験すれば自然と「大人」になるように思いがちですが、既婚者であっても、はたまたお子さんが何人もいらっしゃる立派な親御さんであったとしても、ビシッと「大人」って印象させてくれる人にはそんなに出遭えた記憶が、ない。
筆者の狭い交友関係だけで判断するべきではないけれども、自分の子供っぽさを恥じらいつつ誰かと会話を交わしている最中に、あれ意外とこの人も考え方が幼稚だなあ、などと僭越ながら思ってしまう(苦笑)。
例えば地方支社勤務であった企業勤めの社員さんが、東京の本社へと異動になる。これって誰の目にも栄転ってやつであり、非常に名誉で、晴れがましいことではありますが、地方勤めの際には割にマイペースにまずまずのんびりと業務に準じて快調な毎日を過ごしていたのに、全国にある支社のまとめ役としての本社、いわゆる総本山での仕事は想像以上に激務であり、晴れやかな気分など一息に吹っ飛ばされてしまう。着任して間もない自分に甘い励ましのひとつもなく、本社の諸先輩は手加減なしの容赦なし、右も左も要領の掴めないところへ激務という名の大波が押し寄せ続ける・・・。
これに負けている内は、きっとずっと「子供」なのだと思います。
めげる、という心境も、自己憐憫な甘えのひとつ。甘えがある、ということは、まだまだ子供、ってことなのだろう、と。
偉そうに書いておる筆者自身も、しょっちゅうめげる「子供」です、だからこそ思う。
「大人」とは、困難に打ち勝ち、独力で乗り越えた時にこそ、芽生えるものなのではないか、と。
もちろん、頼るべきところで他者に頼ることも「大人」としての判断だとは思います、意地を張り、何でもかんでも自分ひとりでやるのだと頑なになることは、いわゆる意固地、かえって子供っぽい。
けれどまあ、乗り越える気概もなく、ただただのんべんと甘えた気分で臨んでいる内は、やっぱり「大人」とは呼べないのでしょうねえ。
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