先日8月中旬、本屋さんに行ったんですね。そしたら、ある女性客の服装に目が釘付けなりました。
外はまぶしいくらいに日差しガンガンで、溶けそうなほどの気温なのに、その方は、長袖のかっちりとした白シャツ着てスカーフを巻いていたんです。
「え、もう秋の服装!?」とびっくりして周りを見渡してみたら、厚手のカーディガンを羽織っている人、ワンピースに薄手のジャケットをあわせている人、などなど、初秋の格好をしている人がちらほらいるではありませんか。
ふと棚にある女性誌の表紙を見てみれば、秋のファッションを紹介するものばかり。 しつこいようですが、まだ8月中旬。私なんかTシャツに短パンですよ。「おしゃれは我慢をするもの」とはよく言われるものの、こんな暑い日に涼しい顔で長袖を着るのは、私には無理だ~と思ったある日の昼下がりでした。
で、今朝、8月も下旬に入って、洗濯物を干すために外に出て気がついたんですけど、日差しが柔らかくなっていました。もちろん、昼はいまだに太陽ギラギラですけど、夕方は過ごしやすくなっていますし、寝るときもクーラーを付け続ける必要がなくなっています。
なんと、夏は去りつつあります。
なに当たり前のことを言われそうですが、こんなに暑いと、もうずっと暑いのが当たり前のような気がしてきたりしませんか。私は毎年、このまま永遠に夏が終わらないような気がするんですけど。
とはいえ、残暑はまだまだ続きそうな気配。体調に気をつけて、秋を無事に迎えたいと思います。