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【例文】一緒に店舗運営をしている大学後輩

time 2017/10/19

例文の概要

大学時代の後輩と一緒に店舗運営。実際のところ、いわゆる「友達」と一緒に店舗運営をするのは大変だと思います。友達だからこそ、意見が衝突して、気まずい空気になったり、ときには口をきかないこともあったり。もちろん、そういったことは原稿では触れていませんが、でも、紆余曲折を乗り越えてきたからこそ、素直に感謝の気持ち・祝福の気持ちがお話できるんじゃないかと思います。

例文

恵美さん、幸生さん、そしてご両家の皆様、本日は誠におめでとうございます。
ただいまご紹介にあずかりました、内山京子です。お二人のご結婚に際しまして、お祝いの言葉を述べさせていただきます。

私が運営いたします「シャッセ」は、パワーストーンと呼ばれる鉱石や自然派化粧品を販売するお店でございまして、恵美さんには、岡野店にて店長をお願いしています。

実は、恵美さんは大学時代の後輩で、卒業後も友人関係を続けていたのですが、五年前、私が「今度、こんなお店を立ち上げることにしたんだ」と話したとき、ぜひお手伝いをしたいと手を挙げてくれました。当初は一人で運営していくつもりでしたが、恵美さんの頑張り屋な性格はよく存じており、「彼女がいてくれたらこんなに心強いことはない」ということで、二人でのスタートとなりました。
彼女はパワーストーンや化粧品のこと、店舗の経営・運営について、あらゆる情報を集め、本を読んだりセミナーに出席したりと勉強をしてくれまして、私をしのぐ知識量に、これまで何度助けられたかわかりません。

開店当初は、問屋さんとの交渉に悩んだり、売り上げに一喜一憂したりしました。運営について、連日深夜まで話し込みましたし、私が自信をなくしたときは一生懸命励ましてくれて、結果が表れたときは心から喜び合いました。あのころは本当に山あり谷ありで、だからでしょうか、私にとって人生で一番中身の濃い時間となっています。

現在、スタッフも増えて、三つの店舗を順調に運営できているのも、いつも前向きな姿勢で場を明るくしてくれる恵美さんの貢献のおかげですし、また、これからもずっと一緒に励んでいきたいと考えています。
さて、そんな頼もしい味方である恵美さんが、本日、学生時代からお付き合いをしている幸生さんとともに新しい門出の日を迎えたことを心から喜ばしく思います。幸生さんとは何度かお会いしたことがありますが、恵美さんのことを一途に思っていらっしゃることが見受けられて、ほほえましく感じていました。

これまでじっくり愛を育んできたお二人ですから、きっと幸せな家庭を築いていくことでしょう。とはいえ、恵美さんは土日に休めない仕事ですし、幸生さんもお忙しいご職務と伺っています。同じ屋根の下で暮らしながら、一緒に過ごせる時間は少ないかもしれませんが、どうか、手はかけられなくても心はかけるの気持ちで過ごしていってほしいと願っています。メールや電話などを使ってこまめなコミュニケーションを心がけ、お互いの存在に感謝を伝え合って、二人の絆と信頼を育んでいってください。
お二人の末永い幸せをお祈りしています。

※この例文は著作権法で保護されています。

 

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この記事を書いた人

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代表・技術責任者の西山です。2006年以来、長きにわたり結婚式スピーチ原稿の代筆を行っています。数千に及ぶ作成の経験から、結婚式スピーチについての有用な情報を発信しています。たまに例文も。

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わかやま新報の取材。

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