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例文 友人代表スピーチ お酒中心のエピソード

time 2019/08/22

小学校からずっと友達。
お酒を元にしたエピソードが中心で、一見すると、発表者(友人)と新郎の「まあまあな感じ」は大丈夫なのかなと思いますが、二人の間柄だからこその思いが出ており、セーフだと思います。もうちょっとオブラートに包んむのも一考ですね。

【はじめの挨拶】

雄太はいいところのお坊ちゃんという感じで、実際、家も大きくて、よく遊びにいかせてもらっていたものでしたが、たしか当時の雄太は、今と比べたらわりと横幅のある子でした。お坊ちゃんといってもお高くとまっている感じはなく、みんなにいじられる、愛されキャラでした。

小学校、中学校のときは少年サッカーチームで一緒に活動したり、たまに遊ぶくらいの関係だったのですが、雄太が大学生、僕が社会人になったころ、どういったきっかけだったかは忘れてしまいましたが、雄太から連絡が来て、飲みに行くことになりました。そこから僕たちは何かにつけて一緒に飲みに行ったり、ときには雄太の家で飲んだりする仲になりました。

そのときの話題は、もっぱらスノーボードや雄太が好きなロックバンドのライブのことでした。雄太はお酒が入ってくるとどんどん饒舌になり、何時間でも話しました。僕も僕でお酒が入るとテンションが上がって、雄太とは何時間でもしゃべれました。一緒に飲むことが仕事の疲れを忘れさせてくれ、最高のリフレッシュになりました。って言うと、ちゃんとしていない人のように聞こえますが、結構僕らは、とくに雄太はやるときはやる人なんです、ということにしときたいと思います。
そうそう、僕が社会人一年目のとき、雄太と大阪のUSJに男二人で遊びに行ったこともありました。アトラクションに並んでるとき、何を話すわけでもないのですが、こういう無言の時間があっても気まずくならないのが僕たちの関係です。二人だけでアトラクションに並んでいる絵を想像すると、なんだかそれはそれで面白いような気もします。

雄太が結婚することになって、正直、「ああもう雄太の家では飲めないのだな」と、完全にお酒のことを優先して考えてしまった自分を恥ずかしく思いつつ、冗談のようで本当なのですが、少しさみしい気持ちになりました。もちろんおめでとうという気持ちもあるけど、今度は二人の新居にも呼んでほしいなというのが本音で、ここから色目を送っておこうと思います。
僕としては、章代さんと幸せにやっていってもらえればそれだけで嬉しいんですが、お酒の飲みすぎにだけは気をつけてほしいと思っています。雄太が飲みすぎてめんどくさい人に変身すると、章代さんに迷惑がかかって、いつかガチで怒られると思うので、ホントに気を付けてください。

章代さん、雄太はこう見えて、けっこう色んな思いを一人で抱え込むところがあるので、どうか雄太のことをよく見てやってもらえればと思います。よろしくお願いします。
今後も雄太とは飲み仲間でいたいと思うし、新しい生活が落ち着いたら、またサッカーのほうにも顔を出してください。

【締めの言葉】

 
 
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