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父親の謝辞は紙がなくても大丈夫

time 2013/06/24

父親の謝辞は紙がなくても大丈夫

 

 

小説でもドラマでも、漫画でもアニメでも、

好きなものは、何度でも読んで(観て)しまいますね。

 

きっと好きなんでしょうね、やっぱり。

 

 

この間、「明日への記憶」という映画をTSUTAYAのレンタルで借りて観ました。

3回目です。

 

 

大企業でバリバリ仕事をする男

(渡辺謙 バットマン ビギンズのラーズ・アル・グール)が

若年性アルツハイマー病となり、職場を退職。

その後、妻(樋口可南子 ソフトバンク白戸家のお母さん)とともに、

真摯に病と向き合っていく姿を映したあったかくて少し寂しく感じる映画です。

 

 

この映画の中で、

男が娘の結婚式で両家を代表する謝辞を述べるシーンがあります。

 

そうです。父親の謝辞です。

 

 

式当日、筆書きを施した巻紙(和紙)を準備していたものの、

トイレに行った際、洗面所に忘れてきてしまった男。

そのときすでに一定程度、アルツハイマーは進行しており、

どこに置き忘れたかが思い出せない。

 

そうしているあいだにも、披露宴は進んで行き、男の出番がやってくる。

 

 

「紙がない、どうしよう」

 

 

結局、男はアドリブで謝辞を述べることになりました。

 

 

つまり、準備をしていた原稿が手元にはなく、

その内容も思い出せないという状況です。

 

もしかしたら、少しはその内容を覚えていたかもしれませんが、

いずれにしても、焦燥感の中、

冷静にその原稿の内容を思い出すことは難しかったと思います。

 

では、結局、その謝辞は成功したのか、失敗したのか?

 

 

大成功でした。

 

 

男が話した謝辞は、もう準備など到底できない状況でしたので、

そのときに話すことのできる内容を一生懸命話しました。

 

 

それは、娘がまだまだ未熟であること。

子どもを身ごもっていること。

新郎新婦に助力をいただきたいこと。

 

 

父親として、皆様に一生懸命

「二人のことをよろしくお願いします」という気持ちを話している、

決してカッコイイ話し方ではありませんでしたが、でも素晴らしい内容でした。

 

会場は拍手喝さい。感動の中で宴は終わりました。

 

 

このシーンは、

近々、息子さんまたは娘さんの結婚式を控えている父親に

大きな示唆を与えてくれます。

(もちろん、作成する私にもです)

 

 

それは、

 

本当にそう思っていることは、いつでも話せる。

そして、本当にそう思っていることを本気で話したとき、

話し方がうまいかどうかなんて関係なくて、しっかり皆さんの心に届くんだ。

 

ということです。

 

 

「うまく発表するにはどうしたらいいでしょうか」

「緊張しやすいのですが、大丈夫でしょうか」

 

よくご質問をいただきます。

 

 

大丈夫です。

 

 

うまく発表しようという視点よりも、皆様にしっかりお礼を言いたいという、

今あなたの心の中にある気持ちを披露宴会場に持って行けば、

必然的にうまい発表になります。

 

 

たっぷり緊張してください。

緊張で汗をかきながら、しっかりお話いただいたなら、

それはもう十分すぎるくらい素晴らしい謝辞になっているはずです。

 

 

あっ、そうそう。

 

映画の中で、父親がどんな謝辞を述べたかですが、

決してウルトラCのようなものではなかったですよ。

よくあるスタンダードなものでした。

 

 

ここでその文言を言うのはもったいない気がしますので、ぜひDVDで観てみてください。

 

いい内容ですよ*^^*

 

 
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朝日新聞に掲載されました

 

わかやま新報の取材。

わかやま新報に掲載されました