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両家代表の謝辞(新郎父の挨拶)─締めに「日付と名前」アリ?ナシ?

time 2025/05/12

結婚披露宴のトリとなる両家代表のご挨拶(大トリは新郎の謝辞ですね)。

多くの場合、新郎の父親がその大役を務めることが多いですが、先日、お客様からこのようなご質問をいただきました。

「一番最後に、日付とか名前とかを入れてもいいものでしょうか?」

 
日付や名前、つまり、

「令和7年11月22日 山田 太郎」

こういった文言です。

 

結論:両家代表の挨拶では、「入れない」のが一般的で自然

両家代表の挨拶は、何かを見て読むことを想定したものではなく(もちろん見ながらご発表頂くのはOKです)、その場で皆様に感謝を伝えるスピーチです。

そのため、文書のように日付や名前で締めくくる必要はありません。むしろ、入れてしまうと堅苦しい印象になり、感謝や祝福の気持ちが伝わりにくくなってしまうこともあります。

 
入れないほうが良い3つの理由

1. スピーチ形式では不要
挨拶は「話す」形式ですので、手紙やビジネス文書のような「令和7年11月22日 山田 太郎」という締めは合いません。

2. 文書を読み上げているように聞こえる
披露宴の場では、できるだけ心を込めたあたたかい言葉が求められます。日付や名前を口に出してしまうと、まるで用意された“文書を読み上げている”ような印象になってしまう可能性があります。

3. 出席者にとって違和感がある
多くの方は、こうしたフォーマルな締めをスピーチで聞き慣れていません。そのため、聞いていてもどこか違和感を抱かせてしまうかもしれません。

 
こういったことから、結婚披露宴のつくりにもよりますが、この種の文言は馴染まないため、入れない方が円滑です。

 

両家代表 挨拶(父親の謝辞) 例文

結婚式 スピーチ 父親から皆様への謝辞 例文

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朝日新聞に掲載されました

 

わかやま新報の取材。

わかやま新報に掲載されました