結婚は日常であるとはよく言われることです。
日常とはなんでしょうか。まあ、個人差はあるでしょうけど、起きて→ごはんを食べて→日常の活動をして→身繕いをして→寝る。
これをずーっとずーっと、繰り返していくわけですね、二人で。
なので、結婚相手は価値観の合う一緒にいて気持ちのいい人がいいよっていうのが持論なんですが、それはまた別の話。
ワタクシ的に、重要だなと思っているのは、「ごはんを食べて」の部分でございまして、やっぱり、食事はおいしいほうがいい。どうせなら楽しい雰囲気がいい。おいしいものを楽しく食べると元気が出る!と思っています。
単に食い意地が張っているだけかもしれません。
しかし、料理がとくに得意でもない私は、たまに食事作りで迷走することがあります。
最近、湯豆腐を作ったんですが、見事に迷走しました。
今夜は湯豆腐を作ろう! → 豆腐だけじゃさみしいから、シイタケも入れよう → 野菜が足りないから白菜も入れて → そういえば冷蔵庫に、ネギとシメジが残っていたな → はるさめ入れて炭水化物も足してみる? → あれ~???
できあがった料理を見て、夫が一言。
「これは水炊きだね。」
その夜は水炊きを、ポン酢とゆず胡椒で、おいしくいただきました。