社長の息子なんて言いますと、仕事をしないだの、やってもできないだの、とネガティブなことばかりが頭に浮かびますが、いやそんなバカボンもたくさんいますが、世の中には立派な二代目さん、三代目さんも、同じくらいたくさんいるわけでございます。
大事なのは、「誰の子供か」ではなくて、「仕事をするか、仕事ができるのか」であって、親父が社長というだけで世間から色眼鏡で見られるのは、息子・娘は、当人からすればたまったものじゃありませんな。
さて、今回のスピーチは、社長の息子さんの結婚式で、上司が述べる内容です。
ちょっとややこしいですね。スピーチをする人は会社の社員さん。もうこの道40年のベテラン職人さんです。会社は社長一家のおうちに隣接していますので、昔から息子のことはよく知っていて成長を見守ってきました。会社といっても人数が少ない小さな組織ですので、社長とも社長の息子さんとも距離感が近い、温かい内容になっています。
ぜひご覧ください*^o^*