結婚してから、私が毎日のようにやる家事は、炊事です。
なんて、エラソーに書くと、さぞや毎食手の込んだ料理をしているように見えますが、 日々、どうやって手抜きをしようかと考えているくらい、たいしたものは作っていません(笑)
さて、5年ほどの結婚生活=料理経験を振り返ってみると、常々不思議に思っていることがあるんですよ。
初心者マークをつけた私が料理をするときは、やっぱりレシピ本やレシピサイトを参考にするわけですが、記載されている量の調味料をつかうと、どうも味が濃いような気がするんです。
私はお酒も飲みますから、濃いめの味にも慣れているんですけど、普段の食事に提供するにはイマイチ濃すぎるような。
なので、ウチでは、記載されている量の3分の2の調味料を使うようにしています。
よくレシピの欄外に「お使いの調味料によって量を加減してください」って書いてありますが、つまり、ウチの調味料は全般的に味が濃いのかもしれません。
わりと趣味的に、調味料にこだわるのが好きでして、砂糖・塩・酢・醤油・味噌から、油やスープの素まで、「いつもコレ!」という指名買いをしてます。
そういったこだわりの調味料は、味も香りも色も濃いものが多いようです。
こだわりの調味料は高いですけど、3分の2の量で普通の味になるので、結果的にはお得になっているような気がします。