前回に引き続き、
「頼りがいのある男」と言うにはまだ早い、
「もうちょっと頑張って欲しいな系の部下」へのお気持ちの伝え方についてお話しします。
部下の方が結婚するにあたって、なんとな~く「大丈夫なのか」と
不安に思っちゃうこと、ありますよね。
それはもちろん、“疑い”ではなく“心配”です。
部下の方を大切に思うからこその大切なお気持ちです。
そういう時、「しっかり頑張れ」と背中を押すのも1つですが、
私は違う方向から(はっきり言うと 遠まわし に)お伝えするのもいいかなって思っています。
例えば、
「しっかり奥さんを幸せにしてやれよ」という新郎への気持ちを、
「しっかり彼に幸せにしてもらってください」という方向から新婦へお伝えするのはいかがでしょうか。
メッセージ的には新婦宛て(お名前の呼びかけ等があっても良いですね♪)。
ですがそれを聞いた新郎は、「しっかりしなきゃ」となるわけです。
伝え方は様々です。
ゴールが同じならば、あなたの思いが伝わるのならば、
時には違うルートを使ってもそれが正解になるのです。
上手い言葉を使うのではなく、
上手く、お気持ちを伝えることを大切にしたいなって思います。
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