6月ごろからか、ガソリンスタンドの跡地に「さくらんぼあります」の
看板を見かけるようになりました。車で通り過ぎてしまうことが多く、
気になりつつも、いつの間にか時期を逃してしまっていました。
すると今度は「スイカあります」の看板が。
チラチラと見ると、大きなスイカがごろごろと、地面にだけでなく、
ワゴン車の中もスイカの山。食べ切れるかなあ、なんてまたもや車の窓越しに
見るばかりでしたが、ある日、夫が大きなスイカを買って帰ってきました。
もちろんいつも見ていた、あのスイカ屋さんのスイカです。
スイカを目の前にすると現金なもので、まずは、大きな桶に水を
入れ冷やしてから、ザックリと包丁を入れ、贅沢過ぎるほどのスイカを
バクバクといただきました。種が少なく、とっても甘く、県外からわざわざ
売りに来るのも分かる気がしました。
こんなにおいしいならと、息子の少年団の子たちにもお裾わけをすることに
しました。汗だくになって走り回る子どもたちには、水分がたっぷりで、
糖分もあって、塩をかけて食べれば塩分補給にもなります。
何より「ああ、スイカだあ!!」と喜んでくれます。
子どものころから夏といえばスイカ、ぐらいにしか思っていませんでしたが、
ちゃんと意味があるんですね。
今日はスーパーでさんまを見ました。一匹300円近くもするので、
まだまだ手は出ませんが秋はすぐそこまで来ているようです。