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家庭と仕事、どっちが大事?

time 2014/08/04

家庭と仕事、どっちが大事?

大事な新郎新婦の、晴れの門出の日。

今日のためにと用意した、とっておきのお祝いの言葉。

 

ご臨席の皆さんに新郎(あるいは新婦)の良いところをお伝えするエピソードなども交え、いよいよ新たな旅路を歩むお二人の未来へ向けたメッセージを。

 

伝えたいことがたくさんある中で、これからの結婚生活について、

仕事のことも関連付けながらお話したい。

 

「いつも会社ではこうしてくれている。それはとても素晴らしいこと。私たちの担っている役目は重要なものであり、それは家庭でも同じように重要で…。」

と、順調に進めていきたいところですが、慌てずに。

 

 

仕事熱心な社長・上司の皆様に、

新郎新婦の未来へのメッセージのポイントのご紹介です!

 

 

新郎新婦の未来へのメッセージは、

大きく「家庭のこと」「仕事のこと」の2つに分けることができます。

 

ここに「広く大きな社会で生きていくには」や「これからのお付き合いについて」

なども加えることができますが、今回は「家庭」と「仕事」に注目です。

 

どちらも大切な要素ですね。

長い結婚生活を送っていくにあたり、先輩としてアドバイスをしてあげたい。

これからも一緒に仕事をしていくにあたり、こんなふうに成長していってほしい。

 

新郎新婦が大切であればあるほど、思いは尽きません。

 

しかし、ここで気をつけないといけないのは、

「どちらに重要性を持たせるべきか」ということです。

 

「家庭」と「仕事」を天秤にかけるのはかなり難しいことです。

どっちかなんて選べない!という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

それでは、「家庭と仕事は、それぞれどこにあるのか?」

というところから考えてみましょう。

 

 

まず、人がこの世で生活を営み生涯をまっとうする

「人生」という大きなカテゴリーを想像してみてください。

 

これには生きる中でのいろいろな要素が含まれており、

「家庭」や「仕事」もここに含まれています。

 

人生を営む中に家庭と仕事がある。

これはわかりやすいですね。

 

 

では、「家庭」と「仕事」、より大きいカテゴリーはどちらでしょうか?

 

 

正解は、「家庭」です!

 

「家庭のなかに仕事がある」

という言い方をすると少しイメージし難いかもしれませんが、

「家庭を営むという行為の中に、仕事という要素が含まれている」

とするとどうでしょう。

 

前者よりもイメージしやすいと思います。

 

これが逆に、

「仕事をするという行為の中に、家庭という要素が含まれている」

となると、なんだか違いますよね。

 

というわけで、

「「家庭」というカテゴリーの中に「仕事」という要素が含まれている」

というのが正解です。

 

 

このことを念頭において、少し戻ってみましょう。

 

 

「家庭と仕事は、それぞれどこにあるのか?」

仕事は家庭の中に、家庭は人生の中にありますね。

 

つまり、「仕事のためにも家庭を大事にしよう!」ということに繋がり、

重要性は「家庭」に傾きます。

 

その考え方のまま、以下の表現を振り返ってみましょう。

 

「いつも会社ではこうしてくれている。それはとても素晴らしいこと。私たちの担っている役目は重要なものであり、それは家庭でも同じように重要で…。」

 

なんだか違和感を覚えますよね。

 

ずばり、ここです!

↓ ↓ ↓

「私たちの担っている役目は重要なものであり、それは家庭でも同じように重要で…。」

 

「私たちの担っている役目は重要なものであり、」

これはまさにそのとおり。どのような役職も業務も、会社をうまく回していくためには欠かすことのできない大切な歯車です。

 

問題はその次です。

 

「それは家庭でも同じように重要で…。」とはつまり、

会社が行なっていること、掲げている理念は、家庭でも重要なこと。

 

・・・なんだか上から目線に見えてしまいますね(^^;)

 

とはいえ、言いたいことはよくわかります!

たとえば会社が接客業だった場合、「お客様(相手)の気持ちに寄り添って」といことを大切にしていて、それは家庭を築いていくのにも重要なこと。

たしかにそのとおりです。

 

では、どうしたら上から目線にならずに伝えられるでしょうか。

 

答えはシンプルです。

一番伝えたいことを最初にもってくればいいのです。

 

「うちはこういうことを大事にしています。これは家庭でも重要なことです。」

というのではなく、

「こういうことは家庭の中ですごく重要です。これはうちでも理念にしています。」

という表現にしてみると、

 

ガラッと色が変わって見えたのではないでしょうか?

 

これにもう少し具体的な文言を加えてみると、

 

「「人の気持ちに寄り添う」ということは、家庭の中ですごく大切なことです。弊社でもこれを理念しておりまして、新郎の○○くんはいつも実践してくれていますので、きっとこれからの生活に活かして、○○さんと幸せな家庭を築いてゆかれるでしょう。」

 

というふうになります。

家庭を築いていくうえでの大切さを伝えつつ、さりげなく新郎の「仕事できる」色が盛り込まれていて、良い内容になっていますね*^^*

 

 

お仕事で関わる間柄だと、仕事についてのお話、仕事のことを中心に置いたお話に重点が偏りやすくなってしまいます。

 

でも、そんなときは、「家庭と仕事は、それぞれどこにあるのか?」

これを一度思い出してみて、本当に伝えたいことを明確にしてみましょう。

 

素敵なお祝いの言葉を伝えられるはずです!

 

 

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例文を見てみる

→部下(新婦 編集局)の結婚式に述べる上司のスピーチ 例文

→社員(新郎 旅行会社営業部)の結婚式で述べる社長のスピーチ 例文

→社員(新郎新婦両方)の結婚式で述べる観光バス会社社長のスピーチ 例文

→自社で経験を積み、独立した新郎の結婚を祝う社長の祝辞 例文

→看護師長による上司の祝辞例文(新婦 看護師)

 

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わかやま新報の取材。

わかやま新報に掲載されました