社長・上司のお立場にて、
一緒にお仕事をしていると、新婦の魅力的な部分って見えてくると思います。
「笑顔が素敵」とか、「優しくて、癒し系」とか
立ち居振る舞いはもちろん、お人柄の面についても、
かわいらしいなあ、魅力的だなあ、と感じることがあるでしょう。
中には、新婦は実は職場のアイドル的存在で、男性諸君に人気があったり、
上司部下問わず可愛がられていたりする場合もあると思います。
でも、そのような場合、「新婦はモテるんだよ」「人気なんだよ」と
ストレートに言ってもいいものでしょうか?
実はこれは少し難しいところで、
言葉の使い方、エピソードの使い方に注意を払わないといけません。
せっかく新婦の魅力を伝えたいのに、言葉の選び方によっては
ニュアンスが変わってしまい、品の無い文章になってしまうこともあるのです。
例えば、
「○○さんはそのお人柄から、部署の内外を問わず大人気で、彼女と話がしたくてわざわざ尋ねてくる男性諸君がいるほどですので、とても魅力的な人だなあと思っております。」
たとえ事実を述べているにしても、上記の表現だとなんだか「ん?」と首を傾げたくなります。当事者の新婦にとっても、せっかくの結婚式にそんなこと言わなくても!と思ってしまうかもしれませんし、新郎はヤキモチを焼いてしまうかもしれませんよね。
では、次の文章ではどうでしょうか。
「○○さんはそのお人柄から、同じ部署の同僚たちはもちろん、他部署の方々からもたいへん可愛がられています。誰にでも笑顔で対応する彼女は皆から親しまれており、そこが彼女の魅力だなあと思っております。」
同じ内容を述べていますが、がらっと印象が変わりました!
注意すべき点としましては、
「男性目線、男性主体の気持ちを抑えること」です。
代わりに「新婦の魅力はつまりどういうところにあるか」というところを掘り下げて、そこを言及したほうが、新婦の魅力に加えてお人柄についても述べることができて、一石二鳥です☆
誰からも愛される新婦。
彼女の「どういうところ」が誰からも愛される要因なのか。
それを明確にしてお伝えするのが一番のポイントです*^^*
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